財布はお金の家なので、金運に関係しているという話を聞いたことはありませんか?
ボロボロになった財布はお金にとって居心地の良いものではありません。
あなたも住んでいる家がボロボロだと居心地が悪いですよね。
家は安心できる場所である必要があります。
それはお金に取っても同じことなんです。
家も何年かごとにメンテナンスするように、財布も何年かごとに買い替える方が金運が上がるそうですよ。
風水で言われている財布の寿命は1000日(約3年)です。
では実際に買い替える時に、風水で縁起がいい財布の色や素材は何がいいのか?
悩みますよね。
そこで今回は風水からみた金運が上がる財布の色や素材、そして一番大切な使い始めの日もお伝えします。
金運の上がる財布の色は?
風水では色に意味があります。
どうせなら金運の上がる色の財布を持ちたいですよね。
茶色
茶色は「土」に属します。
土は金を生むと言われて、金運アップの色とされています。
大地の色でもあるので安心感がありますよね。
白色
風水では白は浄化の色と言われています。
今までの運気を浄化しリセットして、一から始まる縁起のいい色とされています。
借金がある人などにはいい色かもしれませんね。
ただ汚れやすいので、常に磨いておく必要があります。
黒色
黒は安定の色です。
商売でも黒字と言いますよね。
縁起がいい色なのですが、金運が上がるというより、もうすでにお金をたくさん持っている人向きの色だと思います。
蓄えた財産を安定して守ってくれると言われています。
緑色
緑色は木をイメージしますよね。
木は少しづつ育っていきますので、お金も大きな金額が入ってくるわけではありませんが、少しづつ増えていきます。
でも地道に働かないとお金が増えないカラーです。
紫色
紫色は昔から高貴な色として扱われてきました。
今の自分のステータスを上げてくれる色です。
金運と言うよりは仕事運が上がりそうですね。
もちろん昇進すればお給料も上がるので金運は上がりますが少し時間がかかりそうです。
黄色
風水では西に黄色と言われるほど、金運をアップするなら黄色がいいと言われますが、実は黄色は金運が上がってお金が入ってきますが、使ってしまうのも激しいと言われています。
お金の出入りが激しくなる色ですね。
金色
風水ではキラキラ光るものがいいと言われています。
金色はゴールドなのでもちろん光っています。
太陽の色とも言われている金色ですが、エネルギーが強すぎて逆にお金の出入りが激しくなるとも言われています。
青色
青色の財布はNGです。
食事でもそうですが、青いものは食欲をなくすといいますよね。
それに落ち込んだ時もブルーな気持ちという表現をします。
青は水の色です。
水は流れていきます。
当然お金も流れて行ってしまいます。
ピンク色
ピンク色は恋愛の色です。
強く願うことで良い結果が現れると言われ、金運にもいいと言われています。
自分で財をなすというよりは他力本願の色なので、玉の輿に向いている色です。
赤色
赤い色は日本では赤字になると言われ、財布にはNGな色なのですが、中国では赤はお金持ちの色とも言われています。
風水では勝負の色と言われ、とても強いパワーを持った色です。
ギャンブルする人にはいい色ですが、赤は火に属するので燃やしてしまう可能性があります。
お金の出入りが激しくなりそうですね。
ベージュ色
ベージュは土の仲間です。
土は金をうみ、安定しています。
お金を生み出し、貯めてくれる金運アップには最適な色です。
さあ!カラー選びはできましたか?
それでは今度は素材にはいりましょう。
金運の上がる財布の素材は?
牛革
動物の革の中でも比較的、手に入れやすいですね。
牛革は土に属するので、豊かさを現しお金をためる効果があります。
羊革
人脈を築くことができると言われています。
羊は神への捧げものとされていました。
幸運をもたらし、信頼を得られる効果があると言われていますが、火に属するのでお金を燃やしてしまうとも言われています。
豚革
豚革は循環を現します。
豚は水に属するのでお金も流れて行ってしまいます。
お金の出入りが激しくなるということですね。
ヘビ革
蛇は金運アップと言われていますよね。
大きなビジネスチャンスに恵まれますが、強い金の気を持っているのでお金を循環させてしまいます。
お金を上手に扱える人なら持つべき素材です。
ワニ革
金運、人脈に効果があると言われています。
特に問題のない素材です。
財布の使い始めは?
財布は購入してすぐに使い始めるのではなく、少し寝かせておいたほうがいいと言われています。
春に購入する場合
春財布は金運が上がると言われています。
春=張るという語呂合わせなのですが、財布がパンパンに張るのでお金が増えるという意味があります。
春は立春の2月4日~3月4日までです。
秋に購入する場合
春を逃した人もいると思います。
でも安心してください。
秋に財布を買い替えてもいいんですよ。
秋なら9月23日の秋分~11月24日までです。
語呂合わせで言うと「秋は空き」なので、財布が空っぽになってしまうのではないか?と思われがちですが、秋は作物が実る時期です。
財布の中も実ると言われています。
春か秋の最良の日に財布を購入して、しばらく置いて使い始める日も一粒万倍日か天赦日の最良の日を選んでくださいね。
2018年の最良の日はこちらの記事に詳しく書いてあるので参考にしてください。
⇒塩まじないのやり方!お金がない場合の書き方は?効果が高い日はコレ!
その他の注意点
財布を買い替えるだけでは金運はまだまだ上がりませんよ!
お金にとって居心地のいい状態を作ってあげる必要があります。
以下のことに気を付けてみてくださいね。
- お金の向きを揃える。
- レシートは入れっぱなしにしない。
- お金を出す時は「ありがとう。また帰ってきてね。」と心の中でつぶやく。
- 財布をいつも綺麗にみがく。
私の財布
ヴィトンのマルチカラーの長財布です。
私もこの記事を書きながら、そういえば今年の2017年でもうこの財布を10年ぐらい使っていることに気づきました。
とっくに財布の寿命を超えていますよね 笑
くたびれてはないですが、やはり買い替えたほうがいいと思いました。
ブランドの高い財布を買うと、なかなか買い替えることが出来ないと思いますが3年も使えば十分ですね。
金運アップのおまじないもありますよ!
⇒塩まじないで金運アップするやり方
悩みを解決
風水も本によっては書いていることが違ったりします。
それは流派が色々あるから。
迷った時は自分で占っちゃえばいいんです。
あなたが占いを出来るようになると、お友達のことも占ってあげることが出来ますからね。
それをきっかけに苦手な人とも上手く言ったり、素敵な人との出会いや自分の運勢がわかるので自信を持てるようになりますよ。
「私が占い師に?」って思うかもしれませんが、実は簡単なんです。
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まとめ
いかがでしたか?
風水からみた金運が上がる色や素材、使い始めの日を詳しくお伝えしました。
風水には、この世のすべてのものは五行に分けられる「木火土金水」の五行説があります。
木→火→土→金→水の順に相手を強める影響をもたらす「五行相生」というものがあるんです。
お金は火に属します。
火に強いのは土ですよね。
なので、財布の色は茶色系にしたほうがいいということです。
そして金運を上げるために金色も少し欲しいので、金色の金具が付いているもの、素材は牛革かワニ革と言うことになります。
使い始めの時期が大切ということは意外と知られていないことです。
縁かつぎかもしれませんが、やはりいい日と言うのは意識しておいたほうがいいと思います。
初めて使う財布には45円を入れるといいとも言われていますよね。
これには「始終御縁がありますように」という意味が込められています。
語呂合わせのようですが、どれも縁担ぎだと思って実践してみてはいかがですか?
お金にとって居心地のいい場所は、仲間をたくさん連れてきてくれます。
お財布を新調するだけでなく、あなたもいつも笑顔で毎日楽しく暮らすことも大切ですよ。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。